舞台『キングダム』大千穐楽
遅ればせながら、、、
改めまして。
舞台「キングダム」
全82公演、僕は66公演。
ありがとうございました。
偉大な先輩方、刺激をくれる同世代、
全力で支えて下さったスタッフの皆様
各劇場で温かく迎え入れて下さった関係者の皆様
本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
日本を代表する作品『キングダム』の
それも成蟜という
とても重要な役を担わせて頂けて
本当に光栄でした。
さらに、帝国劇場という目標にしていた
劇場に立てた事は、
未だ夢のように感じます。
去年の夏頃より始動したこの作品。
PR動画撮影、合同記者会見など
稽古前からこの作品の大きさを感じる事が
多くありました。
身の引き締まる思いで始まった稽古。
右には、竭氏役 壤晴彦さん。
左には、左慈役 早乙女友貴くん。
こんなにも凄い方々のあいだに立つことに
最初は少し身震いしていました。
壤さんとは、時間を共有させていただくことが多く、沢山のアドバイスを頂きました。
でも、ごめんなさい。どんなアドバイスを頂いたかはここでは話せません。僕だけの特権なので。笑
本番に入ってからも「お互い楽しんで色々挑戦してみようね」と、作品を良くするために常に挑戦を怠らない壤さんのお姿、とても感銘を受けました。
ご観劇頂いた皆さんもそうかと思いますが
壤さんのお声を聞いた時、僕らも最初、
全員が「!?!?」となったんですよ。
もう驚きと鳥肌と。。。
66回の公演、稽古などを含めるとその倍の回数。
お芝居を通してご一緒させて頂くことができ、本当に贅沢な時間でした。
欲を言ってしまうと、もっともっと長くご一緒させて頂きたかったなとも思います。
それほどまでに一瞬一瞬のやりとりが、本当に、本当に、、、楽しくて仕方ないものでした。。
そして早乙女友貴くんの殺陣。
近くで生で見ることができた幸せたるや。。。
剣と共に生きる、一心同体。
まさに、天下最強の剣士。圧巻すぎました。
ちなみに本番中、そのお二人と僕
3人が同じタイミングで
待機する瞬間がありまして。
並んで座っているわけではなく
各々が1人ぽつんと
近からず遠からずの距離感で椅子に座っていて。。。
もうね、異様な空気感。
座っているだけなのに
なんとも言えないあの空気感。
悪。誰も近寄れない。息も出来ない感じ。
キングダムがもつ「友情」や「勢い」とは
全く違う雰囲気がそこにはあり、
その緊張感がなんだか最高に感じて堪らなかったです。
そんなお二人へ、舞台上では
罵声を浴びせたり、一言で左慈を動かしたり。。。
めちゃくちゃ気持ちよく演じさせて頂きました。
貴重な時間、本当に楽しかったなぁ。
そして今回ダブルキャストで
一緒に成蟜を演じました、大河。
初めて会ったのは、合同取材会でした。
ギラギラしてる人だったらどうしよう。笑
仲良くできなかったらどうしよう。笑
と会うまではいろんな事を想像していましたが、
3秒で仲良くなりました!
その日のうちに連絡先も交換。笑笑
2人とも似た空気感で。笑笑笑
6人で合同取材会を行った後には
いろんな媒体さんから
いろんな組み合わせで取材して頂く時間があって。
でも、時間には限りがあるので
いつも以上にテンポよく時間との戦いだったのですが
1度 大河と2人だけで取材を受けさせて頂いた時、
もうそれはそれは
2人とものんびりゆったり
ふわっふわ喋ること。笑
媒体さんには大変申し訳なかったですが、
今思えば「この2人が揃ってしまうとああなるよな。」と、おもわず思い出し笑いしちゃいます。
そんな2人が成蟜だったなんてね。
おもしろいですね。
大河成蟜を初めて観た時は
まさに漫画から飛び出てきた感じで
ワクワクしたのを覚えています。
ダブルキャストって、同じ役をやってるから、
稽古場とかでやりづらくなったりするのかな?なんて
最初は少しドキドキしていましたが、実際は全然そんな事なくて。
お互いのんびりマイペースだけれど
自分のやりたい成蟜像はしっかりあって
でもそれを同じ役だからと押し付ける事はなく、お互いを尊重し合いながらお互いにしか演じられない成蟜を演じていたと思います。
そんな中でも、
途中でわからなくなったり、迷ったりした時には
役の1番の理解者である大河がいつも隣にいてくれたので、僕は本当に心強かったです。
東京公演が終わってからも連絡を沢山くれてすごく嬉しかったです。
博多公演を観にきてくれたり
大千穐楽を配信でみてくれたり
本当に出会いを大切にする人でした。
感謝の気持ちでいっぱいです。
新しい道で、幸せな未来で溢れている事を願っています。そしてその道中、今度はしっかり共演できる日が来ると最高ですね!
僕も頑張らねば。
これだけのロングラン公演
一度も止まる事なく、止まるどころか
進化しながら駆け抜けたこのカンパニーを
スーパーリスペクトしています。
大千穐楽を迎えると
舞台はやはり儚いなと毎回感じますが
それぞれの場所で今日も戦っているんだと思うと寂しさを感じる暇はなく、僕も止まらず、もっと前進しようという何か清々しい気持ちで次へと向かっています。
舞台『キングダム』
各地の劇場に足を運んでくださった皆様
配信をご覧いただきました皆様
来れなくても応援してくださった皆様
本当にありがとうございました!
また何かの作品や劇場でお会いできる事を
楽しみにしています!
