ミュージカル「弥生、三月-君を愛した30年-」
千秋楽から1週間!
改めまして
ミュージカル「弥生、三月-君を愛した30年-」
無事に終了しました。感謝です。
舞台はナマモノなので
いつなにが起こるかわからないなかで
千秋楽まで辿り着けたこと
ホッとしております。
僕は本当に、共演させて頂いた
表現者6人の方々と舞台に立てたことがとても光栄でした。
こんなにも素晴らしい表現者の方々と過ごせた日々、素敵な作品、クリエイティブな環境は僕には刺激がたくさんあって、スポンジのように吸収しまくりました。インプットを出来る限りしました。
得たモノをあゆむとしてストーリーテラーとしてどうアウトプットしていけるか、本番に入ってからも周りを信じ、自分を信じて公演を重ねていきました。
今回のテーマは、"信じるチカラ"だとこうめいさんは、稽古序盤おっしゃっていました。
そのチカラを舞台から皆様へお届けしたい、と本番前の囲み取材などでも言っていたのですが、実は自分自身に対しての最大のテーマでもありました。
こうめいさんを信じて、作品を信じてそして表現者である皆さんを尊敬し、勇気をもらいながら、僕は僕自身を信じました。千秋楽前日には翔太くんからとても嬉しい事を言って頂きました。こうめいさんや他のスタッフさんからも嬉しいお言葉を頂きました。
信じてやってきた事が少しでも誰かに届いているならば千秋楽までお客様に届けようとしていた事、そこに向けて歩んだ道は間違いではなかったのかな、と思いました。
しかしそれでも今回の作品を経て感じた事は
テーマであった"信じるチカラ"というのは
そう簡単なモノではないということでした。
言葉では"信じる!"と言っても、
それは本心なのか、逃げ出したい気持ちのほうが強いのでは。いや、本当はすでに逃げてしまっているんじゃないか。そんな瞬間はこの数ヶ月だけでも正直何度もありました。
それでも進み続けられたのは、
キャスト、スタッフの皆さまからの愛あるご指導、支え。
そして観にきてくださる皆様からの愛を日々感じながら
毎日少しずつ壁を越えていけました。
今回のストーリーと僕はなんとなく
リンクしているような感覚がありました。
起きている出来事、物事は全然違いますが。
逃げたくなる瞬間、自分を否定してしまう瞬間。みんな経験する事です。なかなか負のループから抜け出せない事もあります。
いろんな壁にぶち当たります。
けれど、きっと今経験してる出来事は未来の自分の為になると信じて生きてみる。そして未来に来た時、またいろんな瞬間がきます。何が起きても過去を信じて、今を信じて、そして未来を信じてまた歩む、その繰り返しな気がします。
周りの皆様、環境のおかげで表現者としてまた一つ、いや二つ、それ以上に大きくなれたかな。まだまだですが。これからも壁にぶち当たりながら自分を信じて歩んでいきます。
そんな僕が舞台上からお客様に届けられるものはほんの微々たるものかもしれないですが
今回はこの作品を通じて、誰もが持っている力を感じ、届いていれば嬉しいな、と思います。
そして僕の知らないどこかの瞬間でそんな"愛"という"チカラ"が誰かに伝染して素敵な瞬間が一つでも多く生まれていたら尚、嬉しいです。
全12公演ありがとうございました。
感謝の気持ちでいっぱいです。
これからも応援よろしくお願いします。
ありがとうございました!!

